FLAT OUT 155 | |||||||||||||
2012年11月中旬 我がフィアットプントエヴォは12か月点検で先週まで入庫していた。 単なる12か月点検で10日もかかってしまったのには理由がある。 デュアロジック(セミAT)の心臓ともいえるハイドローリックユニットに オイル漏れが発見されたのだ。当然メーカー保証の対象となり、 アッセンブリー交換となった。さらにエアクリーナーボックスの ブローバイガスパイプ付け根に亀裂があったためこれも、同じく 交換となってしまった。 そしてこれは何故と聞かれることが少なくないのだが、 アバルトマークをフィアットマークに戻した。 ある方面の関係者からの目撃情報が少なくなく、 隠密で動くのに都合が悪いというのが理由だ。 ああ、あとタイヤを冬用タイヤに交換した。 久しぶりにプレーンな本来のフィアットらしい姿にもどって一安心だ。 ところでプントエヴォのフロントエンブレムだが、 交換にはバンパー脱着が必要となる。 やっぱり純正が一番、いじるなということか・・・ エンジンオイル・オイルフィルター交換と12か月点検、 エンブレム戻し(フロントバンパー脱着)にて おおよそ¥45,000の出費となってしまった。 10月は我が家にとって膨大な出費が重なってしまった。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by kodairaracing
| 2012-11-29 21:06
| フィアットプントエヴォ
2012年10月末~11月末 前回、我がアルファロメオ155のタイヤ交換について書いた。 しかしその前に車検を受けたことを書かなくては。 昨年10月20日をもって155は通勤使用の任を解かれ、 フィアットプントエヴォが今現在日常の足となっている。 よって155の走行距離は昨年の12か月点検から5,000km弱にとどまった。 それにしてもこのクルマを入手したのが4年前の2008年10月、 この4年間で走った距離は70,000kmにも及ぶ。 通常の24か月点検に加え、 エンジン・ギアオイル交換 ブレーキフルード交換 タイミングベルト・バランサーベルト・各テンショナー交換 ETC取り付けをおこなった。 よって法定費用含め総額はおおよそ¥290,000となった。 親方は元気そうで安心した。 車検後、エンジンの調子が良くなったので、 TOYOターンパイクに行くも、 年内は持つかと思われた3分山のミシュランはバイブレーションが酷く、 エンジンの吹け上がりにまで影響を及ぼすようになったことに気付く。 また11月初旬の白金台ARCの房総ツーリングに参加。ここでも 館山道を巡航中100km/h前後でのバイブレーションに悩まされ、 早速BSタイヤ館に駆け込み、ポテンザRE11への交換とアライメント調整を依頼した。 25日にはTOYOターンパイクに向かう。バイブレーションは改善、 直進性は劇的に改善された。逆にエンジンのパワーが不足しているのではと 感じるほどオンザレールなハンドリングに生まれ変わった。 大観山から下って芦ノ湖スカイラインに向かう。 白金台ARCメンバーからカフェジュリアに来るよう誘われる。 SZ・RZを中心とするメンバーとともに朝食をとる。 この一月は155といつも週末を過ごし、久しぶりに1,000km以上走破した。 楽しい一か月間を敬愛する仲間たちに感謝したい。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by kodairaracing
| 2012-11-29 20:50
| アルファロメオ155
2012年11月18日 今日はかねてからの課題だったタイヤ交換を行った。 今までミシュランパイロットプレセダPP2、 ピレリP‐ZEROネロを使ってきたが、 今回はブリジストンポテンザRE11を選んだ。 もう十分に使い切ったミシュランは最後まで信頼できるタイヤだったが、 もう3万㎞以上を走破した後ではその真円性は期待できるはずもなく、 100㎞/h以上の高速域ではそのバイブレーションが エンジンの吹け上がりにムラを生じさせるほどひどい状況になっていた。 またこの155が私の手元にきてからまだやっていなかった ホイールアライメントの調整を同時にやってもらった。 もともとアルファロメオ155はトーアウト気味のクルマだ。 しかし我が155は基準値を超えてトーアウトになっていた。 地元のタイヤ館を出て、中央道に向かう。 日曜日にしては珍しく渋滞がなかったので、上野原まで向かう。 不快なバイブレーションが解消され、 3速~4速でのびやかな加速がアルファロメオらしさを実感させる。 上野原でUターンし元八王子に向かって下りの高速ワインディングを下る。 ポテンザはステアリングレスポンスが鋭い。ここの下りで横Gを感じたのは 初めてだ。しかし不安はまったくない。 帰りに親方の工場に立ち寄る。 オイルパンのドレンからオイルが滲んでいたからだ。 次回のオイル交換時に修正することになった。 さあ来週末は箱根の走り納めだ。 凍る前にアルファサウンドを楽しもう。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by kodairaracing
| 2012-11-18 20:30
| アルファロメオ155
2012年10月21日 昨夜、我がアルファロメオ155を車検の為、「親方」の工場に預けた。 今回は通常の24か月点検に加え、 エンジンオイル・ギヤオイル・ブレーキフルードの交換 タイミングベルト・バランサーベルトの交換をお願いした。 ところで我が敬愛すべきイタリア車仲間のブログを見ると 秋のドライブ、イベントに大忙しのようで、ここのところうらやましくて仕方がなかった。 そこでフィアットプントエヴォを箱根に連れ出した。 山中湖にはよく通っているフィアットだが、 TOYOターンパイクや芦ノ湖スカイラインには行ったことがなかった。 我がフィアットは1.4リッターSOHC 77馬力だ。 ターンパイク料金所を半分あきらめて通過、各ギアでゆっくり引っ張る。 3速でもたつくかと思ったが、まったくそんなそぶりは見せず、 フィアットはぐいぐいと加速していく。 しかし失速しないよう「相応の速度」を維持することが条件だ。 カーブの入口はスロットルを少し緩め、ノーズをインに向け、 ゆっくりとステアリングを切り込み、サスペンションのストロークを フル活用し、しっかりと車体をロールさせ、スロットルをじわりと踏み込む。 これで完全にニュートラル状態でカーブを通過することができる。 カーブのクリッピングポイントで開けたスロットルはそのまま、 ステアリングを少し切り込むとリアがじわりとスライドを始める。 レスパワー故、ブレーキを踏んだのは数回、それも曲率が異なる 複合カーブでキッカケをつくる時くらいだ。 なんか自動車雑誌の記事みたいになってしまったが、 イタリアンベーシックカーはあらためて侮れないと感心した。 クルマのなんたるかを知っている者でなければ こんなクルマはつくれない。 汝隣人を侮るなかれである。 ところで我がフィアット、昨年の10月21日に納車されてからちょうど一年が経った。 走行距離は15,000㎞を超えた。6月にスタート&ストップシステムの不具合で デュアロジックのハイドローリックユニットをクレーム交換したのを除き、 大きなトラブルなく順調に走り続けている。 急ぐ必要がないのにいつも急いでいるイタリア人ドライバー気分になれる フィアットが私はとても気に入っている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by kodairaracing
| 2012-10-21 19:36
| フィアットプントエヴォ
学生時代からなじみのある吉祥寺に私の愛用する 靴下の専門店がある。「SEASONS」という店だ。 この店が取り扱う靴下が「SMART WOOL」だ。 コットンではなく、100%ウール製の靴下は、 一足¥1,500~2,000と安くはない商品だ。 しかし6年前に購入したトレッキング用のソックスは ところどころ薄い個所もあるが十分に使える。 しかもウールの効能である吸水性能、抗菌作用で 男性の悩みである足のニオイや水虫の発生を抑制されるのが 大変ありがたい。 下手な5足¥1,000の安売り品よりも耐久性は十分にあるし、 スマートウール特有の足元のさわやかさ、冬場の保温性能は その値段以上の価値があると私は思う。 #
by kodairaracing
| 2012-10-08 16:31
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